現在、インターネットから、各種契約書の翻訳を依頼することが可能になっています。
翻訳業者の選び方にはポイントがあるので、それを抑えておくことが、信頼できる業者選びに役立つと言えます。
その第一に挙げられるのが、料金が適正であるかどうかで、契約書翻訳の場合、料金相場は原文1文字につき、10円程度になっています。
高くても20円以内であれば、適正価格と言えます。
次に挙げられるのが、これまでの取引の実績です。
官公庁や大手企業、そして研究機関や大学などとの取引がある翻訳業者であれば、クオリティに関して信頼できると言えます。
そして、重要なポイントとしてあげられるのが、契約書に関する専門分野に精通しているかどうかです。
契約書には法律用語が多く使われているので、それを適切に翻訳するには両国の法律に精通している必要があるからです。
以上のポイントに加えて、見積もり依頼へのレスポンスの速さなども選定基準となり、その翻訳業者の仕事具合や顧客対応などを推し量ることが出来ると言えます。